学校の先生方を応援することは自分たちの為になるし、ひいては国家のためにもなる

仰々(ぎょうぎょう)しいタイトルで失礼しております。

日経新聞(平成27年2月2日付け)の教育関連の記事を見て
私は驚愕してしまいました。

2011年度の文部科学省の報告書によると
教職員92万1032人のうち
病気休職した教職員は8544人。

全体の約1%です。

これだけならまだしも
驚いたのは次の数字。

この病気休職した教職員8544人のうち
精神疾患による休職者は5274人。
率に換算すると61.6%。

なんと休職している教職員の3人に2人が
メンタルヘルス不調によるものだそうです。

心療内科していますから
肌感覚としては感じていましたが
数字にするとあまりの多さに驚きです。

もっと驚く数字があります。

学校教員統計調査(2012年度版)によると
初任者の教職員のうち
病気を理由に退職した人の9割は
精神疾患によるものだということです。

大学を出てせっかく教職員になっても
昨今の厳しい学校現場、対応の難しい親
過重労働からすると
社会の入り口でメンタルヘルスの不調を患い
辞めていく。

こんな世の中、どうかしています。
なんとかしなければなりません。

私は、この現象は教職員いち個人の話ではなく
学校や地域社会、ひいては
国家の危機だと考えます。

次回、その続き。