執着しすぎると良い事は無い。一歩引いて広い視野から見つめてみましょう

今週はなぜか人のこころの話、
特にマイナスな感情について触れてきました。
今日は最後の、”執着”。
まさに終着のテーマ。

何かを成し遂げようとする時
あきらめない気持ちは確かに大切ですが
柔軟な気持ちも同じくらい大事。
こだわり続けるために同じ失敗を繰り返し
事態から抜け出せない事もしばしば。

執着やこだわりの感情は

なぜ生まれるのでしょう?

それは、現状を変えたくないのが
人の特性だからです。

もともと人間にはホメオスタシスなる仕組みがあり
コンディションを常に一定に保とうとする
働きがあります。
体温って、健康であればいついかなる時でも
36度くらいですよね。
これと同じです。

でもあまりこだわりすぎると
危機が迫っているのに逃げ遅れたり
あるいはもっと利益があるのに
見過ごしたりする恐れがあります。
人は”動物”ですから
常に動いてなければなりません。

では執着心からどうやったら離れるか。

それは、とにかく一歩引いて
物事を見る意識付けをすることです。

鳥瞰図(ちょうかんず)なる言葉があります。
ちょうど鳥が飛んでいるときに
街全体を見ている感覚です。

地上から見ると実が少ない木でも
羽ばたいて上から見てみると
実が成っている木が
ほかにたくさんあった。

こういった素敵な体験は
鳥瞰図の意識付けをすれば
たくさん体験できるはずです。

ある事にこだわりすぎているなと感じたら
とにかく一歩引いて
全体をみるクセをつけましょう。
難しければ信頼おける人に
状況を話してみましょう。
そうすればその人が
あなたを空に羽ばたかせて
実が生る木を教えてくれますよ。