子どもにとって学力よりも大事な能力。それは”生活力”

 2015年5月1日、国立青少年教育振興機構(東京)から、
子どもの生活能力と親の関わりについての調査発表がありました。

 この調査自体も興味あるものですが、私が関心を示したのは
子どもの生活能力を具体的に5つ示されていたことです。

それは


(1)家事・暮らしの力

(洗濯物たたみやリンゴの皮むき等)

(2)礼儀・マナーの力

(出会った人にあいさつ等)

(3)コミュニケーションの力

(周囲と仲良く等)

(4)健康管理の力

(夜更かししない等)

(5)問題解決の力

(トラブルへの対処)

(今回の調査では、この5項目を子どもに自己評価させていました)

この5つの力って
生きていく上で
本当に大事ではないでしょうか?

子どもへの教育とは、すなわち学力だと思われがちです。
小さい頃から勉強し、良い学校や良い大学に進み
大企業へ就職あるいは高等な専門職について

一生安泰で暮らす。

昭和の時代までは、誰もがそう信じていました。

しかし今の世の中、どうでしょう?

永遠に存続すると思われていた大企業が倒産したり
花形の職業が批判される対象になったり
安定している職業の公務員で病を患ったり。

先の見通せない世の中で、
子供たちにこのまま勉強ばかりさせてよいものでしょうか?

そもそもこの世の中に、安定などあるのでしょうか?

これからの子供たちに身につけされるべきは
自分で生きていく力、
生活力なのではないでしょうか?


勉強ができれば社会で成功するという発想は
捨てた方が良いです。
偏差値70でも、ご飯を炊くことができなければ
意味がありません。

それよりも、どんな状況、逆境にあっても

解決策を見つけ突破していく力
(特に5つの生活力の1つ、問題解決の力)が

必要ではないでしょうか?