病気を治すこと。これ即ち”ライフスタイルを変えること”

常日頃考えていることを1つ。
この話は、特にメンタルヘルスについて語っています。

病気を治すとは、一体どういう事でしょうか?
薬を飲むことでしょうか?
違います。
私は、ライフスタイルを変えることだと考えます。

そもそも病気とは何でしょう?

病気とは、体から心へのメッセージです。

困難を抱えて無理しているとき、仕事がうまく回らないとき、自分に無理を強いてしまいがちです。
そんなとき、仕事にいこうとすると体がだるくなったり息苦しくなったりする場合があります。

こころは我慢できても、体はがまんできない。
体は正直です。
正直者の体が、無理しようとしているこころを引き留めにかかる方法が、病気という手段です。
職場に行こうとして動悸やめまいがするのは、正直者の体からするとごく自然な事なのです。

うまくいっていないからこそ、
どこかにひずみやバランスが崩れているからこそ
体は自分で症状を作ることで
こころにメッセージを伝えているのです。

なので病気を治すためには、
体のメッセージを
しっかりと受け止める必要がありまあす。

そして自分のこれまでのやり方を
変えてみましょう。

自分のやり方をかえるのは相当な勇気が必要です。
でもその勇気を発揮しないと、体はメッセージを送り続けます。
すなわち病気が続くだけです。

仕事をまじめにやり過ぎている方は手を抜き、
不満をためてばかりの人は発散しないといけません。

ただ、すぐにはやり方を変えることはできません。
やり方を変えるためには時間が必要です。
その時間を稼ぐための手段が、おくすりによる治療なのです。

「うつ病だからくすり出しておきます」
ではなく
「仕事で無理をして体が悲鳴をあげています。
このまま眠れない状態が続くと、ますます体調が悪くなります。
なので眠れるように、寝付きのお薬をお渡ししましょう」
なのです。

薬はやり方やライフを変えるまでの、
あくまでも一時しのぎの手段です。

なんでもかんでも薬というわけではなく、
”自分に合った回復の方法を見つけて”
体のメッセージとしっかり向き合うこと。
そしてライフスタイルを変えていくこと。

これが真の治療だと考えます。
おくすりはあくまでも手段の1つにすぎないのです。

私もすべての解決方法を知っているわけではないし
時々はうまくいかない時もあるかもしれないけど
より良い回復方法を見つけるために
話し合う用意はできています。

一緒に新しいライフスタイルを見つけてみませんか?