困った時は”井戸を掘れ”

やることがたくさんありすぎて、
かえって何もできない時ってありますよね。
特に試験勉強などではよく見られます。
科目がたくさんあって、あれもやらないと、
これもやらないとと焦り
浅く広く取り組みますが、結局何も身についていない。
こんな経験はないでしょうか?

そんなときは”井戸掘り法”を試しましょう。

井戸掘り法とは仕事のコツの一つで、
(1)やるべき事の範囲と、それに当てる時間を決め
(2)その範囲内で集中し
(3)そこだけ深く掘り下げていく
方法です。

限られた時間とエネルギーを有効に使えます。
範囲を絞って徹底的に取り組むと、そこになじみができ関連した分野にも強くなります。

私も医師国家試験のときこの方法を使いました。
たとえば糖尿病の場合。
糖尿病は基本的には糖の代謝異常なのですが、その基本的な仕組みを深く勉強すると、「この代謝回路が回らないとこうなるのでは?」
「逆に糖が余りすぎると、こうなるよね」等
記憶力だけでなく、想像力も働かせると知識が身についてきます。
そうすると関連とした分野、目や神経、腎臓等の知識が深まります。
糖尿病は合併症が多いため、知識を深めると理解が他の分野に広がりやすいです。

範囲を絞って自分の力・時間を集中させ、取りかかりができるとその周辺にもなじみが広がる。
ちょうど井戸を深く掘ると、その他の水脈に行き着きやすい。こんなイメージです。

この方法は受験勉強や資格試験に特に有効です。
お試しあれ。