職場復帰のポイント

うつ病等は回復に充分な時間が必要なため
復職までに時間がかかります。
休職期間は個人差ありますが
3ヶ月から半年、それ以上の場合もあります。

今日は私が
復職可能と判断する目安を公開。

まず1つめは
(1)ご本人が復職を希望している
これは大前提。
療養後に職場へ戻るためには相当な気力が必要になります。
自分のペースで過ごせた療養環境から
ストレス満載の職場に戻るわけですから
戻る場合はそれ相応のモチベーションが必要になります。
もちろん職場に戻る気持ちとは別に
不安な気持ちもありますが
その比率は最低限、
戻りたい気持ち:不安な気持ち=8:2
の割合じゃないと厳しいです。
できれば戻りたい気持ち120%まで高めていただきたいです。

2つめは
(2)1日通して起きていられる。
うつ病はどちらかというと身体の病気です。
疲れやすい、身体がだるい等。
これらは病み上がりの状態と同じで
少しずつ体力を向上させる必要があります。
やはり1日起きていられる体力は必要になります。

3つめは
(3)病気をきちんと受け入れている
復職の際には大きな環境の変化を伴います。
ここで一時的に調子を崩す場合があります。
そのとき、今まで療養で調子良かったのが
復職前に調子を崩す場合があります。
一時的な場合が多いのですが
今まで調子良かった分、復職前に調子を崩すと
不安になってきます。
落ち込みもありますので、
病気が悪くなったような気分になります。
今まで積み上げてきたものが
一瞬にして崩れるような感覚に襲われます。
ここで、「この病気は波がある」
「ストレスで反応しやすい」と
病気と向き合い、焦らず対応する必要があります。

もし眠れなければ薬を代えてもらったり
不安な気持ちを語ったり相談したり。
ぶり返した事をめげずに
今、どんな状態で何をすべきか
冷静に対応する必要があります。

そうすれば復職の際のプレッシャーからも解放され
より良い人生が待っています。