私は見つけた!患者さんと精神科医の対話割合は、7対3くらいがちょうど良いことを

プロ野球、シーズン終わりましたね(ちょい古いネタですが)。
終わってみたらソフトバンクの圧倒的強さが目立っていました。
すごいです、ソフトバンク。



さて今日はラジオのプロ野球実況中継と、精神科医としての鍛錬について。

娘の送迎のとき、私はよく車中でラジオを聞いています。
特にプロ野球シーズンになれば、なるべく多く聞くようにしています。

プロ野球好きなんですね、と思いきや
実はそうでもありません。
実はプロ野球、あんまり興味ありません。

ではなぜ聞くか。
それは自分の仕事である精神療法のためです。

患者さんが悩みや困り事をお抱えの際、私たちは話を伺います。
ただし聞くだけではだめです。
なんらかのフィードバック、アドバイスも必要になります。
ある程度こちらからも話をする必要があります。

患者さんが話をする部分と、精神科医がコメントする部分。
どれくらいの比率がいいか?

ずばり、患者さんのパートは7、精神科医は3がちょうど良いと思います。

患者さんはできるだけ自分の事を語りたいでしょうし、しかし精神科医からもアドバイスする時間も欲しい。
その割合は7対3くらいがいいです。

それはまるでNHKラジオのプロ野球実況中継と似ています。
アナウンサーの実況は7、解説者は3くらいが番組としてちょうど聞きやすいです。

アナウンサーがしゃべりっぱなし、あるいは解説者が持論ばっかり言っても、中継放送としてはおもしろくありません。

患者さんとの間合いを計る練習に、私はNHKラジオのプロ野球中継を聞いているわけです。

以上、送迎の車中からお届けしました!

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