安定剤・眠剤との本当のつきあい方

診療していて特に思う事は、安定剤・眠剤はとても誤解が多いということ。

「(安定剤を)飲むと薬漬けになりませんか?」
「(眠剤を)飲んでしまうと、眠剤が手放せなくなりませんか?」
「薬と一生離れられなくなりませんか?」

ちょっと心配しすぎな印象もありますが、薬とくに安定剤や眠剤は構えてしまう事も事実。

答えを申し上げると
「上手に使えば、生活にとても役立ちますよ」です。

安定剤や眠剤は、特徴をつかんで使えばすごく気持ちが楽になれます。
用量用法通り内服すれば効き目もあるし、効いている間は落ち着くし眠りやすくなります。

また薬はもっているだけでも安心します。

普段は薬を飲んでいなくても、たとえば外出先や人混みで落ち着かなくなった時だけ安定剤を飲んだり、今日はしっかり眠りたいという時だけ眠剤を飲んだり。

安定剤・眠剤の特徴をつかんでつかえば、こんなに役立つツールはありません。

また持っているだけでも安心します。
何か困った事があれば飲めば良い。
この安心感がこころの安定につながります。

大事な事は薬を飲む飲まないではなく、
あなたのこころが落ち着くかどうかです。
薬はあくまでもわき役、
人生の主役はあなたです。
自分が上にたって、薬を利用してあげてください。

以上、ドラッグイレブンからお届けしました!!
(日用品を買いに来ただけだが)。

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