人生8割ペース。全力で頑張ると、ろくな事ありません

今日は仕事のコツ、特に復職後のペース配分について。

特に復職直後の場合に多いのですが、つい張り切って頑張ってしまいます。
しかしたいていは、思うように動けない、あるいはこなせるんだけど、翌日ものすごく疲れて休んでしまう、等になりがちです。

メンタルヘルス不調の特徴の一つは、病み上がりの期間が長い事です。
病気が治っても前と同じペースに近づけるには、さらに時間がかかります。
症状が落ち着いた=治った=元の状態に戻った
ではありません。

この病み上がりの時期に無理しがちですね。
今まで病気の影響でできなかった仕事や家事を、まるで取り返すかのごとくつい一生懸命やってしまいます。

しかしそのときの無理が、あとで倍返しとなってやってきます。
その時はこなせても、翌日以降に強いだるさや疲労がやってきます。

そうすると、
「治ったのに仕事をしたら、また調子が悪くなった。
もう治らないのですか?」
という悲痛な訴えになるわけです。

もちろんそんな事ありません。
ただ病み上がりの過ごし方が大事なのですよ。

調子が良くなったからといって100%全力で力を使ってはいけません。
8割ペースで充分です。充分すぎます。

どれくらいが8割ペースか。

仕事や作業をしているときに

「本当はもう少しできるけど、家に帰っても他のことができるように、ここら辺で手を抜いておくか」

てな具合が8割ペースです。

まぁこれは療養だけでなく、末永く生きていくコツでもあります。

仕事は全力で行ってはいけません。
2割は自分のためにとっておきましょう。

以上、診察室からお届けしました!!

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