生協組合員でもない私が勝手にお勧めする、”生協に来たらこれは買っておけベスト5” 〜きらず揚げ〜

突然始まったこのコーナー。

クリニックの近くにコープおきなわ(生協)があります。

実は、隠れファンです。

でも生協組合員でもなんでもありません。

 

そんな私が、生協に買い物に来たときに、これだけは絶対に買い忘れてはいけないというくらい、愛してやまない生協オリジナル商品が5つあります。

オリジナル商品ですから、生協でしか買えません。

生協は、私の生活圏内からは外れているのですが、それでも時々無性に欲しくなり買いにきます。

 

その5つの中の1つ、今日は”きらず揚げ(1袋218円)”をご紹介。

以下、私がきらず揚げをいただく様子をご覧下さい。

プラスチック製の袋を指先でつまみ、ぐいっと引っ張る。

ほのかな塩の香りが袋からこぼれだし、早くも私の嗅覚をわしづかみする。

高鳴る鼓動を抑えながら、親指と人差し指を中に差し込み、四角いきらず揚げをそっと取り出す。

 

きらず揚げとは、平たく言うとおからかりんとう。

おからで作られているということで、さぞや健康的かと思いきや、かりんとうなので高カロリー

(1袋およそ800キロカロリー)。

 

わかっている、これを一人で食べるのは非常に危険だと。

悪玉コレステロールの数値が(正常値の)リミッターを振り切るのも充分知っている。

 

しかし私も男。

限界の先を超えた世界をのぞいてみたい。

そんな野望も抱いてしまう。

指先に挟んだきらず揚げを、そっと自分の口の中へ。

出番を待ちかねた奥歯は、さくっ、さくっときらず揚げを砕いていく。

砕いたきらず揚げの中味から、塩味やうまみ成分があふれ出す。

舌の味蕾(みらい)はそれらをしっかりと受け止める。

そして神経シナプスのネットワークを駆け巡り、延髄・視床を経由して私の大脳皮質味覚野に到達する。

ここで恐ろしい事態に発展する。

私の大脳皮質にたどり着いたきらず揚げは、そこから私の大脳皮質前頭野だけでなく、大脳全てを取り込んでしまうのだ。

こうなると私の理性は揺らいでしまう。

きらず揚げを、とめどなく自分の口の中にほおばっていく。

きらず揚げが、ひとりの人格を支配した瞬間だ。

”やめるんだ!自分”と、超自我(理想)の自分がもう一人の自分を必死に抑え込もうとする。

しかし大脳全体を乗っ取られた私には、もはやその抑制機構は無力と化している。

こうなると誰も止められない。

気がつくと、きらず揚げの袋が空になっている。

きらず揚げを食べたい欲求は満たされたが、これを1人で食べてしまったという罪悪感も満たされている。

しかし私は後悔していない←やれよ

きらず揚げの空袋を見ると

「お前はまだ自分の欲(リビドー)を制御できていない。精神科医としてはまだ未熟だ。もっと修練に励め」

と、教えてくれているのだ。

ありがとう、きらず揚げ。

私の足りないところを教えてくれて。

精神科医としての鍛錬と、ウォーキング頑張るからね。

 

いかがでしたでしょうか?きらず揚げ。

一口食べるとその魅力に取り込まれてしまいます。

ある意味、自分を律する事のできる人格者しか食べてはいけないお菓子です。

 

そんな人格者の皆様、コープオリジナル商品のきらず揚げはいかがですか?

以上、コープおきなわからお届けしました!!

 

(1321文字)