この日は誕生日!しかし私にはトラウマがあるっ!!

私事ながら、9月5日は小生の誕生日です。
誕生日と言えば、忘れられないエピソードがあります。 

あれはそう、私が医師となり5年目の頃です。
研修医の鍛錬も終え、そこそこ使えるようになった時期です。
たとえるならば、巨人の山口鉄也投手みたいな感じ
(7年連続年間60試合登板って、こき使い過ぎでしょ)。

当時、とある精神科病院に勤務しておりました。
外来・病棟・当直とフル回転で頑張っており充実しておりました。

さて、その年も9月5日。私の誕生日がやってきました。

長女も3歳で可愛い頃で、「パパちゃんの誕生会」を楽しみにしていました。

ここまで書くと、なにかこう、絵に描いたような幸せな家庭って感じじゃないですかぁ? 

さて、ここから本題。

終業時間の午後6時になりました。

さて、今日はまっすぐ帰って自分の誕生会で盛り上がろう!
可愛い娘とお祝いしようと、うきうきした気持ちで帰り支度をしていました。

そこに


N医局長がやってきました

N医局長は高校の大先輩で人格者。

私も大変尊敬をしております。
しかし大先輩がゆえに、私はなにも反論できない背景あります。

一瞬、ヤバイっと思ったが・・・ 後の祭り

とくだ
「お疲れさまです!それではお先に・・・」

N医局長
「とくだ先生、実はさぁ。A先生が今日の当直、急に出来なくなったって言っているんだよねぇ。悪いけど今日、当直してくれる?」

 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン

とくだ
「えーっ、自分、今日は誕生日っすよ。だから・・・」

N医局長
「そうか!おめでとう!!(満面の笑みで)じゃあ、頑張って!!」

(間髪いれずN医局長、医局から退室)

とくだ
「・・・」

この日は結局、本当に当直になり、誕生日だったけど病院で泊まりました。
妻は激怒、娘は爆泣きでした。

ちなみにN医局長は、その後ゴルフレンジに行ったようです(笑)。

この出来事のせいで、私は誕生日になると”また何か良くない事が起きるのでは?”とビクビクしてしまいます。
完全にトラウマ化しています。
開業医なのに。

このトラウマが癒されるのはいつの日やら。

以上、とくだ心療内科詰め所からお伝えしました!!

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