”朝早く目が覚めて二度眠りができない”ってのは心配だから相談した方が良いよ

ども、院長です。

当院でも数多くの患者さんがお悩みのうつ病。
今日はうつ病、特に睡眠についての話。

うつ病はストレス等で心身のバランスを崩す病気です。
ただいきなり病気になるわけでなく、その前にはいくつかの前振りがあります。

「とにかく気をつけなればならない初期症状って何ですか?」って聞かれて、真っ先に答えるのが”不眠”です。

眠れないというパターンは大きく分けて3つあります。

①入眠困難 寝付きが悪い
②中途覚醒 途中で何度も目が覚める
③早朝覚醒 夜が明けきらないうちから起きて、二度眠りができない。

この中で一番うつ病に移行しやすいのは、③早朝覚醒です
(診断目安にもなっています)。


こころを司る脳みそも、身体の一部です。
ほかの内臓と同じように休息が必要です。

ただし脳は完全に働きを止めてしまうと、人として死んでしまいます。
なので、自分の働きをギリギリまで制限して休むという技があります。
それが”スリープ機能”です(そのまんまです)。

ちょうどコンピューターのスリープ機能と同じです。

うつ病になると自律神経の乱れが生じて体内時計が故障するため、このスリープ機能がおかしくなります。
つまり、まだしっかり休めてもいないのに起き出してしまいます。
そのため脳の疲れがたまり、さらに働きが悪くなると言う悪循環を繰り返します。
この悪循環の行き着く先が、うつ病などのメンタルヘルスの不調です。

ということで、朝までしっかり休みましょう。
ただこの季節、明け方は寒いから布団の中が恋しいんですよねぇ。
誰か、アラーム止めてぇ~。

以上、月曜朝の寝床からお伝えしました!!