患者さんと接する時に大切にしている、たった1つのこと

ども、院長です。

雨よく降りますねー。

さて今日は

普段の診療の中で

わたくしが心がけている事をお伝えします。

医師の役割は、患者さんの病気を治すこと。

そのためには病気や治療の説明をしたり、応援したりします。

でもときには、患者さんにとって耳の痛いこと、つらい事も伝えねばなりません。

病気に左右された行動や、いけないと思った時。

ときには良くなっていない現状。

向き合いたくない事実を伝えなければならない、

そんな時もあります。

そういうときは、私、ハッキリとは伝えません。

たとえば、病気が悪化していたら、
「悪くなっています」とは言わず
「良くなっていませんね」と答えるようにしています。
自分の口からは、マイナスな言葉はできるだけ使わないようにしています。
また日本人は、物事をハッキリ言われるのは苦手です。
ただでさえつらいのに、医師の言葉で傷つくこと。
これは全力で避けなければなりません。

回りくどいかもしれませんが、事実を伝えるときは、その事実を他の言葉で包み込んでいます。

 

「治ってないね」

 

ではなく

 

「○○」さんは本当によく頑張って治療を続けています。

ただ、まだ治療の効き目は出ていませんね。

 

みたいに変換します。

 

伝えたいことを、他の言葉で風呂敷のように包みこみます。

また包み込む言葉も、なるべく温かめの言葉を使っています。

 

風呂敷の布をほどきながら、少しずつ事実に向き合うわけです。

回りくどいかもしれませんが、これが私の性格なので仕方ありません。

ご了承ください。

その代わり、あちこーこー(熱々の)風呂敷で包みますよー。

以上、診察室からお伝えしました!!