漢方とインドカレーの意外すぎる共通点とは!? 677

ども院長です。
メガダンスと同じくらい大好きな、
漢方について一言。

漢方とインドカレーって
すごく似ているんですよ。

インドでは毎日いろんな
カレーが食されています。
使われるスパイスも
数十種類もあるそうです。

インドの家庭では、
主婦が家族の体調を見て、
その日のスパイスを
組み合わせるそうです。
もちろんそのお家秘伝の
スパイス組み合わせもあるそうです。

インドの主婦は、
スパイスを知り尽くさないと
主婦業が務まらないようです。

これって、漢方も同じ。

漢方も患者さんの体調に合わせて、
生薬で組み合わせます。
生薬も数十類ありますので、
使い方などをしっかり
理解しなければなりません。

でも現代社会は忙しいので、
あらかじめ生薬の組み合わせが
準備されています。

これが、ツムラ〇〇番とか
ツムラ葛根湯とかいうもので
いわゆる約束処方というやつです。

「カゼだから葛根湯出しましょう」
というヤブーな医者がいますが、

葛根湯の中には
麻黄・桂枝・芍薬・葛根・生姜・甘草・大棗という7種類の生薬があり、
それぞれが何の役割をしているか
分からないと意味がありません。

ちなみに葛根湯は、
麻黄・桂枝・葛根で
身体を温めることによって、
カゼの症状の中の
悪寒に効き目があります。

よって悪寒のある時期、
風邪の引き始めにしか
効きません。

カゼを引き始めても、
こじらせても、
長引いても
いつも葛根湯を出すのは
全く意味がありません。

そういう医者はヤブーだと、
控えめに申しておきましょう←控えめじゃねーよ

”生薬を理解こそが漢方の神髄なり”

漢方のお師匠さんの言葉ですが、
まさにその通りです。
生薬は種類もあり、
かつ組み合わせも無限に近いため
覚えるのは大変ですが、
その分やりがいあります。
フフフ←こわー

ということで、

漢方は生薬なり

というお話でした。
いかん、カレーが食べたくなった。

以上、診察室からお伝えしました!