伝える力って、どの業界にも必要なんですよ 680

私が尊敬する人物の一人が
ジャパネットたかたの元社長
高田明氏です。
その高田氏が三重県を訪れた時の話。

三重県には400年以上続く
伊賀焼という伝統焼き物が
あるそうです。

「こんなに立派なのに、
なぜ有田焼みたいに
知られていないのですか?」

と伊賀焼の当主に話したところ
作る職人はいるが、
売る商人がいなかったとの事でした。
高田氏は、伝える力の必要性を
実感したそうです。

私たちの診療もそう。

患者さんの一番の願いは
「自分のつらさが
相手に伝わるかどうか」
なのです。

なので時間をかけて聞いたり
うまく伝えられるよう
ときには話の水を向けたり
するわけです。

患者さんが病気を治す、
自信を取り戻すのも大切ですが
伝える力が回復するように
誘導していくのも務めなのです。

以上、診察室からお伝えしました!