全人類が知って欲しい、こころの病気を治すコツ2つめ〜手段を明確にしよう〜

こんにちは、徳田です。

前回の動画では、こころの病気を治すときには、何の症状や不具合を治すのかを明確に決める事が大切とお話しました。
今回は、ではどうやって治すか、その病気を治す手段についてお話します。

まず結論からお話します。
大事な事は、病気を治す方法が回復の道筋の中で、どういう位置づけになっているかという事です。

病気の治し方はいろいろあると思います。
それこそお薬だったり、カウンセリングだったり運動したりお家で療養したり等々さまざまです。
ただ薬を飲めば良いというのではなく、回復するためになぜ薬が必要かを考える事が大切です。

たとえば、「日中身体がだるくて困っている。
原因を突き詰めてみると、そもそも寝付きが悪く起きる時間が不規則になっている。そのため生活リズムが崩れて疲れがとれないから、身体がだるいのではないか」と考えます。

そして「それなら眠剤を用いて、睡眠を良くしよう。
そうすれば疲れもとれ、体調も戻り病気も良くなるはずだ」というように考えるわけです。
薬という手段が、回復のためにどんな位置づけになっているかを、今一度はっきりさせていきましょう。

「そうはいっても私は病院から薬しかもらっていない。
治す方法が他にもあれば教えてよ」というご質問があるかと思います。
ありがとうございます。
お答えします。

こころの病気を治す手段は、ずばり3つのKです。
①環境 ②考え方 ③行動 です。
頭文字をとって3つのKと表しています。
これは「あなたを劇的に変える3つのK」という動画で詳しくお話しています。
ここでは簡単に説明します。

「薬を飲むというのは」③の行動です。
薬を飲む行動で、睡眠をとって回復を目指すわけです。

ここに、「この薬は良く効くから、飲めば必ず良くなる」というように、②考え方を変えればさらに薬の効果が高まる事が期待できます。

また、「薬を忘れないように、いつも自分が薬を置く所を片付ける」や「お薬を飲む時にリラックスできるよう、お気に入りの湯飲みを用意してお茶をする」等、①環境を工夫するのも大切です。

こころの回復のために、3つのKを意識しましょう。
回復の効率が高まります。

まとめです。
大切な事は、病気を治す方法が回復の道筋の中で、どういう位置づけになっているかという事です。

正直、薬やカウンセリングはあくまでも手段です。
「カウンセリングだけ希望です」、「漢方だけを使って下さい」など、
手段にばかり着目するのではなく、その先のゴールを意識しましょう。
そうすれば今やっていることが治療に結びついている事がわかり、さらに回復のスピードが速まる事でしょう。

今回は以上になります。
ご静聴ありがとうございました。