病気を治すコツその3 見通しがあれば人は生きていける

こんにちは、徳田です。
今回も、病気を治すコツについてお話します。
病気を治すコツは3つ
1つめは、最初に治療の目標をしっかり立てる
2つめは、手段を明確にする
そして3つめは、見通しを立てるです。
今回は見通しについて深堀りしていきます。


見通し、つまり物事の全体をとらえる力はとても大切です。
今回のコロナ騒動がまさにそうです。
2020年5月5日現在、日本や世界で外出制限など自粛を行っています。
新型コロナ感染症の収束はまだ分かりません。

いまの世の中全体、とてもつらいです。
なぜつらいかと言うと、新型コロナ感染症自体も大変ですが、いつまで自粛しなければならないのか、コロナ不安がいつまで続くかがわかりません。
まるで出口の無い迷路にさまよっているかのようです。

ではどうするか。
それは、見通しを示すことです。

たとえば
「今自粛でつらいが、政府によると今月いっぱいまで自粛が必要と言われた。
では今月いっぱいまでなんとか頑張ろう。」
という考え方になります。
今月までという期限を決める事で、先の見通しが生まれます。
そうなれば全体をつかむ事ができ、不安が消え、未来が見えるようになります。
そうして人は頑張れるものです。

「見通しが大事なのは分かったけど、見通しの立て方をもう少し詳しく教えてよ」というご質問がありかと思います。
ありがとうございます。
では見通しをたてるために具体的にどうすれば良いか考えます。


見通しをたてるためには、行き着いた先の世界を思い浮かべる事が大事です。
そのために必要な力、それが想像力です。
現在のコロナ不安でいえば、自粛して1ヶ月先にはどういった生活になっているか想像しましょう。
たとえば1ヶ月後に、マスクが手に入り外出や買い物もでき、会えなかった人と楽しく会話する、そんな未来を想像してみましょう。

私の場合はたとえば診察室で、
この病気はいつから始まって、
今はこの状態、
そしてこれこれを使って治り
このような生活を取り戻す。
治療して行き着く先の未来を、想像してお話しています。
この流れを”診立て(みたて)”と表現します。

今、すべての人たちに必要なのは、
ほんの少し先の未来を予測する力、
見通しすなわち想像力です。

人はどんな困難でも、見通す力があれば乗り越えられるものです。
自分の中の想像力を信じ、見通す力を養い、より良い人生を築きましょう。

ご静聴ありがとうございました。